小学校のチャイム♪

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

事務所のすぐ近くに小学校があります。
体育館や校舎の窓が開いている,子どもたちが外で活動している。
最近,目にした光景です。
それらが特別なものとして感じるのが,今の現実。
小学校の当たり前の様子が,私たちに日常を感じさせてくれていたことを,改めて認識させられます。
それは,大人がつくった学校という仕組みや組織が発するものではなく,子どもたちの持つ力が感じさせてくれていたのではないでしょうか。
「子どもの持つ力」に,大人や社会はどれだけエネルギーをもらっているか。
「子どもの持つ力」に,大人や社会がどれだけ支えられているか。
私の身勝手な感覚かな?

子どもは大人の力で育っていく。
確かにそれは事実でしょう。
けれども「子どもの持つ力に支えられている大人や社会」というのも事実?
子どもは,大人には真似のできない大きな力を持っています。
そんな受けとめが,より広がったら,新たな社会ができると信じています。

大人の人格と子どもの人格。
異なる部分は全くないというのは世間知らずでしょうか。

今日,事務所にいると,近くの小学校のチャイムが聞こえてきました。
私はとても安心感を感じました。
ありがとう!!