今週の月曜日、小学校を会場にした応援ミーティング(OM)が開催されました。このOMは、4月に入学した里子の状況を小学校と児童相談所に知って欲しいという、里親の強い希望から開催されたもので、参加者は児相、学校、里母、オレンジの4者でした。各参加者からそれぞれ情報が提供される中、里親から、里子は里母が死んでしまうのではないかと、心配して泣くことが多いなど、不安定な状況が続いているとの話がありました。里親はこのことについて、以前から児相に相談していましたが、夏までは子どもの担当心理司が決められないとの理由から、児相の心理的関わりが先延ばしになってきていました。今回のOMでスクール・カウンセラーを利用することが決まり、今週中にまず里母がカウンセラーと面接することになり、その場にはオレンジも同席することになりました。
774 スピード感
・・・里山の季節の移り変わりや里親として感じていることなど