オレンジ学習会④

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

学習会がスタートしたとき,学習支援員は1人だったそうです。
その後,経験豊富な教員経験者や塾の講師などが務めてきました。
参加する子どもが増えるのに伴い,新たな支援員を雇用する必要が出てきました。
そのようななか,学校に行けない子どもが平日オレンジを利用できる体制をつくりました。
対象の子どもの様子から若い人の方がよいと感じ,これまでにいなかった若い支援員にお願いすることにしました。
ぴったりでした。
若い人のつくり出す雰囲気は,オレンジにとってとても新鮮でした。
経験豊富な者にはつくり出せない関係が築かれていきました。
以来,土・日曜日のオレンジ学習会にも積極的に若い人を採用し始めました。
とても機能しています。
5月からの支援員の半数近くは10代から20代前半。
「なんだかよくわからないけどオレンジに行きたい」
「オレンジ学習会が楽しみ」と子どもが感じることが多くなっているのを感じます。
多様な年代層の支援員が,オレンジ学習会を進化させています。