振替の休暇で久しぶりにオフの1日でした。
なかなかゆっくり見ることのできない国会(予算委員会)中継を見ていました。
不登校の子どもの増加を取り上げる質問がされていました。
与党議員の質問だったためか,やや表面的な質疑や答弁でしたが,大事なワードも聞かれました。
「スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置」
「教育だけの問題ではなく福祉の視点からのアプローチも必要である」
「いまの学校制度が子どものニーズにあっていないのではないか」
どれも否定するものではありません。
不登校対応の一端にかかわっている児童家庭支援センターの相談員として感じたことが2つありました。
〇そのような考えをいかに具現し機能する体制やしくみをつくりあげるのがとても難しい
〇不登校の増加を大人の視点でとらえて進めているうちは期待できない。「子どもの権利・最善の利益」など子どもが主体ということをベースに進められたら嬉しい
国会中継
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと