ある先生との会話③

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

今回話した先生のような感覚をもち実践されておられる方はたくさんいらっしゃると思っています。
そのことで多くの子どもたちが幸せ感や自己肯定感を得ていることでしょう。
学校教育の最前線でご尽力されておられる先生方に敬意の念をもっています。
一方で,オレンジにやってくる子どもや養育者には,学校の先生方の言動で傷ついたり希望を失ったりしている例が少なくありません。
そこまでいかなくても,理不尽な我慢を強いられている例も耳にします。
もちろん子どもの将来を思っての対応なのでしょう。
でも,その言葉を受け入れる態勢ができていない子どもには自分の存在すら疑問に感じてしまうことがあるようです。
行き場がなくなってしまうこともあるようです。
「誰のことを考えて言っているか」
子どもにかかわる方々に大切にして欲しい感覚だと思います。