ある先生との会話①

先日，学校の先生と２人で話す機会がありました。
その先生の経験談として次のようなことをお聞きしました。
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不登校の生徒にかかわっていた時に，自分はこの子のためと思ってある提案を伝えた。
その時，生徒から「それは誰のことを考えての提案ですか？」と言われた。
先生はやや戸惑ったものの，「教師である自分を守るために言っていなかったか」と思った。
その時から，子どものために考えているかということを常に念頭に置くようになった。
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こういう感性をもつ先生がいたんだと嬉しくなりました。
共通言語をもっているなあと思いました。
相談員である私も常にこのことを携えながら業務にあたっています。