市の子ども家庭相談部署と地域にある民間支援機関の方がオレンジに来所されました。
用件はオレンジへの協力依頼です。
これまで2機関が連携して支援活動を進めてきたけれども,思うように状況が展開していかない。
オレンジのもつ支援資源を活用できないかとの話でした。
このような場合,そのケースの情報だけを共有してもあまりうまくいきません。
2機関の方針や思いをしっかり伺い,それぞれの立場が連動して進めていくことが重要です。
それこそ2機関の担当者がどれだけ熱い思いでケース対応しているかも大きな問題です。
思いの熱量が低い支援機関と連携していくことは難しいことをオレンジはこれまで何度も経験しています。
「情報の共有」から「思いの共有」へと機関同士が舵を切ることが欠かせないと考えています。
十分な話し合いの結果,依頼に応えることにしました。
思いの共有
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと